玲那の占い日記


10月19日  仕事運のない男性・夢見るユメオさんタイプ

持って生まれた先天運は意地悪で、男性なのに仕事を頑張ってする星がひとつもない人がいます。
もちろん女性でもそんな人はいますが、男性が仕事ができないとそれだけで 結婚する資格が
ないのも同じなので、女性より悩みは深刻です。
甲斐性のある女性と縁があれば役割交代でそれもまたいいでしょうけど、
まだまだ日本社会では世間体が悪いですよね。

では 初めに、仕事運・出世運のある人はどんな星なのか。
それは・・
企業の傘下に入り、長いものには巻かれろという割り切りをもち、その中で自分の役割を見つけ、そこで働く自分に誇りを持ち、行動を常に周りに合わせながら制御できるという星を持っている人!!!です。
アハハハ、こんな人、まず いませんよね。
ですが、稀にいます。
全部揃っている人。
仕事運のない星というのは全くこの逆パターンです。
その中でも 結構多い 夢見るユメオさんタイプを今日は書きます。
このユメオさんタイプの星の人の特徴は・・
これさえしていたら幸せなんだという趣味的なものを持ちます。
それが、ひとつだけとは限りません。
あれこれと好きな事を かじっている内にその中でも自分が持続できるものを見つけます。

右脳が発達していて、ひらめきが優れていたり、芸術・学問が人よりぬきんでていたり、
趣味が講じて専門的な知識を得たりと 直接お金にならない才能に満ち溢れています。
自分の得意分野で勝負していくのがいいのですが、お金に両替するのがへたくそなので、中々仕事として成り立っていきません。

お金儲けのための趣味ではないですから、いくら人より良く知ってる専門知識などがあっても、社会のニーズがないとか、芸術的なものでお金になりにくい等、社会に密着していませんので、仕事にはなりにくいんです。
こう言う人の職業としての成功例は・・
画家・デザイナー・小説家・カメラマン・ルポライター・○○研究家・放出の星を持っている人はモデル・・・・・等など、自分の勉強や才能が売りでフリーでする仕事です。
但し、こういった分野を趣味的に極めてる位では仕事になりませんから、かなりの努力が必要になります。
ですが・・・
問題は、仕事運のない人の多くは、
我慢する星がないことです。
克服するより先に諦めてしまいます。
人に認めてもらえる様、努力する星がありません。
その上、お金に執着する気持ちもありません。
行動力もありません。

その上、このユメオさんタイプの星の人は、
興味の対象が変わりやすいです。
飽きっぽいってことです。
それでもって、恵まれている事に 何がナンデモ仕事をしなければ
ならないという環境にもなりません。
親からの援助があったり、内助の功があったりします。
だから、周りからは 怠け者だと思われたり、軽く見られがちです。

そんな人はどうすればいいのでしょうか?
まず、企業の傘下で出世競争に参加するのは絶対に無理なので、専門分野の特殊な技術を人の何倍もの努力をして身につける事。
これと決めたらよそみをしないこと。
  ( 余談ですが、そういうお子様を持っておられる親御さんでしたら、
   早くから得意分野の英才教育をすることです。
   その子の得意なものに集中させて 
   それに関してだけ、責任をもたすことです。)
次に、必ず よい人間関係を少数でも培っておいて、仕事のネットワークを広げる事。
それから、最も大事なのは 親を頼りにしないことです。

次回は、競争の星だらけ・自己主張の強いタイプを書きます。