玲那の占い日記


「モラルの帝王」というべき星をお持ちの人の話です。
自分の中心星にこの正義感が強い星を持っている人は、曲がった事が嫌いです。
道徳心が発達していて、自分の信念があり、社会的に後ろ指を刺されないような レールを敷き、
それにそって困難を克服しながら歩いていてきます。

大きく人生が破綻することのない安心タイプです。 約束はきちんと守り、
人が見ていても見ていなくても、サボる事はなく、責任感を持っ て仕事をこなすので、
安心して任せられるタイプです。欠点といえば、自分の枠を外せない事。

善雄さんも、そのひとり。 会社勤めにぴったりのこの星の本領を生かすべく、
大手の商社に勤めているのですが、 彼は、お酒の席が苦手です。
「品行方正でさわやか」が彼のポリシーなので、適度に乱れて、おどけたふりをしたり、
悪ふざけをしたりすることが、どうしてもできないのです。
職業柄、接待などでは、道化役になることも必要なのですが、頭ではわかっているのですが、
どうしても出来ず、後で、いつも上司の嫌味まじりの注意を受ける事になります。
自分が紳士であるための、コントロールはできるのですが、
紳士の枠をはずすためのコ ントロールはできないという事です。

また、この星の人は、非常に愛情深く周りの家庭を大事にし、
男性ならば子供を大切に 愛情深く育て、良いマイホームパパになるでしょう。
女性なら、夫をあいする貞淑な妻になる筈です。
ところが、この星は、とてもデリケートで、生まれ持った星の組み合わせが悪いと、
せ っかく自分の中心星にこの星を持っていても、輝かず、返って、
自分の経歴をひけらか したり、自己顕示欲が強くなったり、自分勝手な正義感を押し付けたり、
女性ならふしだらになったり、するのです。

以下に、この「正義感の強い星」に当てはまる条件を書きますが、
自分の性格を良く見 つめて、どうもこの星が悪く働いた上記4行に当てはまるなあと感じた人は、
本来の星 を良さを自分で取り戻さなければなりません。
周りを愛し、自分が人のためにやったことを恩着せがましく言わず、
本当の意味でカッ コ良く生きる道を追求していって欲しいです。


こんな方があてはまります!
●エメラルドで、9/18〜10/17に生まれた人
●ペリドットで、8/21〜9/18に生まれた人
●ルビーで、12/18〜1/25に生まれた人
●アメジストで、11/22〜1/17に生まれた人
●珊瑚で、3/17〜4/14に生まれた人
●シトリンで、2/19〜3/16に生まれた人
●水晶で、6/28〜7/17に生まれた人
●ダイアモンドで、5/19〜6/16に生まれた人
●サファイアで、6/26〜7/17に生まれた人 。または、1/18〜2/3に生まれた人
●オニキスで4/23〜5/12に生まれた人。または、10/20〜11/14に生まれた人

自分の性格や行動が、この星の良い面となり、引き出せているか? そうでないか?
を考えてみてください。 自分の悪い面ばかり、出ている人は、付き合う相手や職種、
自分の置かれている環境を 見直し、自分を責めるだけでなく、居心地の良い場所で、
前向きな向上心につながるよ うな努力が出来る土壌を、今一度考え直して見てください。
磨けば光る人材なのですから・・・。