玲那の占い日記


12月9日 永遠の課題 嫁姑問題:同居 

最近は、昔に比べたら、結婚したら即同居というご家庭は減りましたけど、
まだまだ封建的な考えのお宅や、長男は結婚したら同居があたりまえというお宅
もありますよね。
もし、あなたなら、好きになった人が絶対に同居が条件だとしたら、何が一番気
になりますか?
もちろん、彼のご両親との相性ですよね。特に問題となるのは、やはりお母様と
の関係でしょう。

22才の遥香さんは姑さんと生活スタイルや考え方がまるで違っていて、事あるご
とに衝突しています。
「彼のお母さんは、とにかく細かい事に良く気がついて自分のやり方を押しつけ
るので、ほんとにイヤになります。夏は、『朝からクーラーをつけるな』に始ま
って、『洗濯物は夕方までにとりこめ』で、夜になれば、『お風呂は順番に入れ』
まるで、見張られてるみたいです。
『洗い物は水を出しっぱなしにするな』『トイレットペーパーを使いすぎだ』
『主婦の癖に夜出歩くなんて・・』」等など、山のように不満が噴出して来ます。
現代っ子の遥香さんと、代々見合いで家同士の結婚をし、姑の言う事が絶対とい
う中で暮らしてきたお母さんとは相入れる筈がないのですが・・

占いで見てみますと、お互いどこに場所を変えても戦い続けるよ!!という、相
性でした。この相性は、お互い違う星からやって来た異星人みたいなもので、何
を言ってもかみあわず、いつも意見が対立し、その対立する事を「まあいいや」
なんて、すまされないという『戦い星』です。
だから、家庭の中が戦場みたいになってきます。
解決策は同じ敷地内でも、全く別の棟で関わり合いのない生活をするか、別居し
かありません。
この時、彼がお母さんを抑える星を持っていれば、まだ救いはあるのですが、遥
香さんのこの彼は、陰ながら肩をもってはくれているものの、「まあ、言わしと
いたらええやんか。あんまり気にせんとき」で、終わってしまうので、遥香さん
は甚だ不満です。遥香さんは、物事の白黒をはっきりつけたがる、激しい星なの
で、私は間違ってない!!と譲ったり、はいはいと素直に言う事を聞くのがたま
らなくイヤなようです。

同居をしてもうまくいくという相性は、色々ありますが、絶対条件として二つ。
まず、お互い、自分を主張する星が弱い事。これが第一条件です。
後は、対立の星をもっていたらどうにも駄目です。

遥香さんと姑さんはこのどちらにも当てはまるケースです。