☆依頼内容

初めまして　玲那さん。
私は、36才の主婦です。
小学５年生の息子がいるのですが、どうも、この息子とうまく行かないのです。
つい、きつく言ってしまうのです。
もちろん、可愛いと思っています。
この息子の上に、6年生の長男がいるのですが、その子にはついては、悩んだ事が
ありません。
うまく行ってると思います。
このままでは、５年生の次男が、ひがんでしまいそうです。
何か、方法はありませんか？
これって、相性でしょうか？
　（ちなみに母子家庭です）

私：喜代子　昭和40年10月4日　ダイアモンド
次男：憲人　平成2年8月8日　午後10時55分　ペリドット
長男：靖人　平成3年12月22日　午前6時　ルビー


☆鑑定結果

こんにちは　喜代子さん
憲人君との、相性でお悩みですね。

元々、ダイアモンドとペリドットは相性があまり良くないのです。
ペリドットにとって、ダイアモンドの躾を受ける事は、辛いお仕着せである事が
多く、あまり、役に立つ助言ができないのです。
特に、憲人君の星は、思い立ったらすぐに行動しなければ気がすまない所があり
行動を制御するのが難しいです。
素直で、聞き訳はいいと思いますが、何度言ってもわからない所があり、
ダイアモンドのおかあさんは、イライラすると思います。
喜代子さんは、ダイアモンドでも、はっきりした主張を強く持つ方なので、余計に
「どうしてこんな事ができないの」とか「一度言ったはずじゃない」とか
「これくらい出来て当たり前」とか、思ってしまいますし、「待つ」事が苦手です。
なので、ペリドットの憲人君の、「気が向かない事にはスローモーション」の行動が
たまらなく歯がゆいのでしょう。

お兄ちゃんの靖人君は、おかあさんとは、ぺったり引っ付くルビーで、多くを語らないでも
お互いを認め合える関係です。
靖人君は、聞く耳を持っている息子さんなので、きっと、何度も言わなくても
おかあさんのして欲しい事を察するのが、上手なのだと思います。

それに比べると憲人君は不器用で、うまくかわすことが出来ません。、
また、黙って聞いているので、叱っていても手応えがなく、つい、何度も、言ってしまいがち
ですよね。
でも、彼は、非常にデリケートで傷つきやすいので、はけ口がないと不満を貯めこんでしまいます。

御兄弟の関係は、きっといいと思いますから、責任感の強いおにいちゃんに弟の面倒を
少し、助けてもらったらどうでしょう。
日常の細々した躾までは、兄弟ではできないでしょうが、学校の宿題や忘れ物、朝の支度などは
靖人君の助けを得たらいいと思います。
３人ですから、助け合って仲良く暮らさないとね。

おかあさんは、お仕事で、お忙しいでしょうが、もう少し、気を長く持たれて、憲人くんに指示を
するのを、一呼吸待ってやってください。
そうでないと、言われなければ着手できない指示待ち人間になってしまいます。
決断力と考える力を、つけてやらないと、憲人くんは将来苦労しますよ。