ダイアモンドとルビー


お互いに強く引き合うルビーとダイアモンドの相性です。
この関係は、男女を問わず、縁を持つ事が多いです。
どちらかと言えば、ダイヤモンドの方がルビーに引き寄せられる事が多いのですが、
始めて会った時から、あまり違和感がなく、いつのまにか、友人になっていたり、
恋 人になっていたり、夫婦になっていたりする関係です。
けれど、勝手に縁が出来るのではなく、「縁を持ちたい」と心のどこかで、思っているわけです。
始めにそういった、ぼんやりとした相手に対する好意があるので、いつのまにか、
「これくらいわかってくれて当たり前」などと、根拠なく相手を過信してしまいがちです。
信頼が甘えになり、期待が過ぎるのですね。
夫(上司や親)がルビーで、妻(部下や子供)がダイヤモンドの場合は、
夫婦関係と しては理想で、前を歩くルビーにダイヤモンドが
頼る良い関係です。 けれど、ルビーは、ダイヤモンドのプライドを保ちながら、
機嫌を取る事が必要です。 ダイヤモンドが上の立場で、
ルビーが下の立場なら、繊細でプライドが高く、かたくななダイヤモンドに
ルビーが手を焼くでしょう。 この場合、ダイヤモンドがルビーに、
責任を任せるとうまく行きます。 基本的には、ルビーがプラスで、
ダイヤモンドがマイナスの星なので、でこぼこの穴 を埋められる良い相性ですね。